【名古屋の“子ども中心の学び”を視察しました】
7月31日所属する文教児童委員会で名古屋市が取り組む「ナゴヤスクールイノベーション」事業と、モデル校・山吹小学校の実践を視察しました!

🔵授業を変えれば、学校が変わる。
この事業のきっかけは、不登校やいじめへの課題感。
「子どもが一番長く過ごす授業時間を、もっと子ども中心に」という想いからスタートしました。
🔵学びの指針は「名古屋学びのコンパス」。
子どもも大人も共通のゴールを持ち、
🔸自分に合ったペースで学ぶ
🔸多様な人と学び合う
🔸夢中で探究する
ことを目指しています。
🔵 山吹小学校では…
週に、10時間程度YST(山吹セレクトタイム)という時間があり、
子どもが「いつ・何を・どう学ぶか」を自分で決めて取り組んでいます。
・毎週金曜に配られる週計画表に、自分で時間割を記入。
・ 単元ごとの進度表やルーブリック(評価基準)を使って、
目標と振り返りを自分で行います。
教科をまたいだ自由進度学習もあり、先生は「教える人」から「伴走者」へ。
一人ひとりのペースや得意を尊重し、必要なサポートを丁寧に届けています。
🔵 ふれあい活動(異学年交流)も大きな特色。
朝の20分でクラス全体で行うサークル対話やふれあいグループ活動では、
違いを認め合い、学び合う関係性を育み、
心理的安全性のある環境を作っています。
🔵教員側も変わる。
名古屋では先生の学びも重視し、公開授業や研修が活発に。
「子どもの学びが変わるには、先生の学びも変わる必要がある」という信念が全体に流れています。
「学びのコンパス」があることで、先生・子ども・保護者が同じ方向を向ける。
だからこそ、転勤や校長交代があっても、学校全体の学びの質を保つことができる
そんな工夫も印象的でした。
・「教える」から「ともに学ぶ」へ。
・「やらせる」から「自分で選ぶ」へ。
子ども主体の学びと、学びの土台となるふれあいを両輪にした取り組みから、板橋でも学べることがたくさんありました。今後の提案にも活かしていきます!
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