3月10日(土)に、区内18地区で令和5年度板橋区総合防災訓練に参加しました。
今回は自宅近くの訓練地区に参加しました。
(流れ)
町内会で集合→12町内会合同で学校に集合→訓練→町内会集合場所で解散
(訓練内容)
・AED操作
・三角巾を使った応急手当て講習
・水消化器訓練
・放水訓練
・消火栓を開けて、スタンドパイプの取り付け訓練
・物資支給訓練
という内容でした。
三角巾を使った応急手当て
住民組織による放水訓練
道路には、オレンジの⚪︎もしくは、◻︎で囲まれた消火栓があります。
ぜひご近所の消火栓の場所チェックしてみてください。
マンホールを専用工具で開けて、スタンドパイプを設置します。
放水ホースをつけて放水が出来ます。
災害時に火災が起きたときの住民による初期消火での使用を想定しています。
機材類は、町会の防災倉庫に入っていることが多いそうです。
総勢700人ほどの方々が参加されていましたが、シニア層が多かったです。
実際に被災時に動ける方々の参加がどうやったら促進できるか課題を感じました。
ママ友何人かに聞いたら存在を知らない方も多く、現状の
・町会掲示板
・町会回覧板
中心の広報には限界がありそうです。
ある町会では、町会LINEやインスタグラムを開設していて情報発信に力を入れています。
例えば川崎市では市として町内会・自治会の公式LINE活用講座を開催しています。
https://www.city.kawasaki.jp/templates/press/250/0000154081.html
先進事例も確認して、しっかり情報が住民に届く仕組み、考えていきます。
ご意見等ぜひお聞かせください。
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