板橋区内の地区ごとに総合防災訓練が開催されました。
居住地域の訓練に参加しました。
消防署、消防団、災害時の避難所開設をする板橋区職員の方々
が中心となり準備されています。
11町会350名ほどの方が参加されていましたが、子育て世代の参加は少なめのは残念でした。
午後に子育て世代の方に聞くと開催されること自体知らなかったという方も多かったので、やはり情報周知の課題はあると思いました。
さて訓練は3つに班に分かれて行われました
🔵AED
🔵倒壊家屋救出訓練、消化訓練
🔵傷の応急処置
AEDについてはいざという時に使えるように、年1回は触れるようにしたいところですね。
令和7年度からは地域センターや体育館など公共施設で24時間取り出せる場所に配置替えを行うそうです。
倒壊家屋救出訓練では、車に必ず搭載されているジャッキを活用するという話もありました。
帰宅後車の中を確認すると、確かにトランクのサイドの部分に入ってました!
今日お伝え頂けなかったら知れなかったのでありがたかったです。
消化器は「ピン・ポン・パン」の3つのリズムで使えます!というのがとてもわかりやすかったです。
ピン:ピンを抜く
ポン:ホースを外し火元へ向ける
パン:ハンドルを握り噴射
いざという時に覚えておきたいですね!
また、応急処置では、「傷口に大きな絆創膏を作るイメージ」という説明がとてもわかりやすかったです。それを作るために、未開封のタオル、ガムテープ、名前や状況をかけるようにマジックを避難袋に入れた方が良い、そして三角巾替わりにスーパーのビニール袋(LLが推奨)も活用出来るというアドバイスがありました。
早速用意しておこうと思います。
備蓄倉庫の確認も行いました。
今回の訓練も非常に勉強になり内容でした。
ぜひ、多くの区民のかたにこの訓練のことを知って頂いて、災害時の行動を考える1日として頂きたいです。
準備運営頂いた皆様ありがとうございました。
Copyright (c) 大野ゆか. All rights reserved.