2月11日は、午前にイエナプラン協会の全国大会に参加し、
午後はいたばし教育シンポジウムに参加しました。
どちらも共通して言えることは、「子どもたちを真ん中にした学びや環境をどう実現できるか」
ということです。
イエナプランと聞くと何それ?という方もいると思いますが、
文科省が求める学びの個別最適な学びや協働的な学びを体現することにイエナプランは親和性が高いことを確認しました。
全国大会では、分科会が2回ありました。
私は学校内でどのように拡げていけるか、その後押しとして議員として出来る役割を知りたかったので、教頭先生のお話や、公立校での実践例を伺いました。
一緒に参加していた方々は現役の先生も多く、どういうことがあったら進めていけるのか。
たくさんヒントを頂きました。
現に対話が大切なのはわかっているけど、業務に追われて、授業にも追われてなかなか時間が作れないんだよねという切実な声も伺うことが出来ました。
ICTの活用で時間の創出が出来ないものかも含めて
今後の板橋区への提案にも活かしていきたいと思います。
午後のいたばし教育シンポジウムでは、不登校・定時制高校・小中一貫校のテーマでそれぞれ議論がされました。同じ会派の井上温子さんが不登校についてのパネリストとして参加されました。
大人や行政の目線ではなく、子どもたちにとって何が幸せにつながるのか。本気で考えてくださる方が多く参加されていました。
大変学び深い1日でした。主催者の皆様、参加者の皆様ありがとうございました。
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