社労士の方から障害年金についてレクチャーをして頂きました。
発達障害の方で、障害年金を受け取れる仕組みがあります。
私は正直わかっていない部分も多かったのでご縁を頂いてレクチャーを頂きました。
現在の幼児・小中学生は発達障害の認知も先生・親の中でもだいぶ拡がり始めています。
合理的配慮などもだいぶ浸透してきました(まだまだである場面も多く伺いますが)。
その方は学校等で取り交わした個別の教育支援計画が重要な書類になるので、ぜひ大切に保管ください。
一方で、大人になってから発達障害であることが分かることもあります。職場の人とうまくコミュニケーションが取れない、ミスが多いなど多くの困難さがあります。
発達障害であることに気付けずに「うつ病」など二次障害を起こすこともあります。
障害年金をもらいながら障害者雇用で働くという選択肢もあります。
障害年金ももらうために大切なことが病気を診断された「初診日」とのことです。
また厚生年金の加入の有無(民間会社での勤労)によって支給額や支給の可否も大きく違ってきます。
3級の場合は、サポートや配慮があれば仕事ができる状況も当てはまります。
ご自身で申請するとなると必要な書類や、申請場所も複数あり大変な作業になります。
そういった申請を請負適切にアドバイスをしてくださるのが社労士(全ての方が担当している領域ではない)です。
就労移行支援事業所は、障害のある方の就職をサポートするために運営されている福祉サービスです。板橋区内にも複数あり、生活リズムを作る→就職→定着支援まで細やかなサービスが受けられます。
ここで私はふと疑問が湧きました。
小中学校の間は、ステップアップ教室を中心に支援を受けることが出来ますが、義務教育機関を経て高校、大学となって場合にどこで相談や支援を受けることが出来るのか。
今後調べてみたいと思っています。
貴重な学びの一歩を頂いたことに感謝です。
Copyright (c) 大野ゆか. All rights reserved.