先日は、友人にお誘い頂いて、本蓮沼にある国際視覚障害者援護協会で行われたワークショップのお手伝いをさせてもらいました。
全盲の方、弱視の方で近隣からや川崎から盲導犬と一緒に来所された方もいました。
ワークショップは顔のパーツや、ほしやとりなどを付けていきます。
手先でパーツがどんな形状なのか確認しながら、ボンドで貼り付けていきます。
中々、こういった機会がないので楽しかったという感想を多く頂けました。
友人は板橋の絵本づくりワークショップで、手で触っても楽しむことができる絵本作っていて、皆さんから感想を頂きました。
弱視の方から、黒背景で白文字だと文字が読めるということを教えてもらいました。
帰りは盲導犬と一緒に来所された方と一緒に駅改札まで向かいました。
盲導犬と歩くのは初めてでしたので、賢さに感激しました。
信号で青になって音が鳴らない時は、どう判断するのか聞いたところ、車の音で判断するとのこと。
交通量が多いところなら分かりますが、少ないところでは判断が難しいですよね。
今後は、信号の場所ではしっかりサポートしたいと思いました。
改札から駅員さんが電車までサポートしてくれますが、改札まではサポートも必要です。
国際視聴覚協会さんでは、小学校での出前授業も開催されているそうです。
街中で子どもたちが視力に障害がある方にどんなサポートが出来るのか知る機会は大切だと思うので、区にも共有していきます。
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