超党派議員連盟の東京若手議員の会主催の視察で英語体験施設である、東京グローバルゲートウェイに伺いました。
東京都教育委員会と株式会社TGGが運営しています。
都内には江東区青海、立川市にあり、今回は立川市へ。2023年1月にオープンした施設です。
1日に320人の子どもを受け入れることが出来ます。
日常から離れ、海外をイメージして作られた街並みでいつもと違う環境のなか、グローバルな世界を存分に体験することができます。
色々な外国の方と実際に話してみることで成功体験や、英語を話すことの楽しさを体感できる施設です。80カ国、300人の外国人スタッフの方が所属しています。
ネイティブの方1名と子どもたち8人がグループになって、様々なプログラムの中で英語をたくさん話す体験をすることが出来ます。
プログラムは大きく2つに分かれていて
「アトラクションシーン」「アクティブイマージョンシーン」に分かれて体験出来ます。
アトラクションシーンは、空港や、お店、病院など様々なシーンを再現して、そこでの実際の会話にチャレンジします。
アクティブイマージョンシーンは、プログラミングなど、様々なテーマに沿って英語で話し合うプログラムです。
どちらも、レベル別に分かれています。
1日コース、半日コースから選ぶことが出来ます。
都内はもちろん、都外からも日帰りや修学旅行などと絡めて公立・私立の学生が学年単位で訪れすことが多いそうです。
予算を確保して、対象学年全員が参加できる仕組みのある自治体もあるようです。
板橋区は、今のところ予算化されていませんが、学校でのALTの先生以外に、海外に行かずとも実際に英語を話す経験はとても貴重ですし、私、自身英語が苦手なので、苦手意識を持つ前に英語の楽しさを知りたかったと思っているので、小学生の段階で行って楽しさを経験してもらいたい!と思いました。
学校単位で行くことが基本ですが、長期休み中や土日には単発プログラムもあるそうですので、ぜひチェックしてみてください!
貴重な機会を作ってくださった、幹事の皆様ありがとうございました。
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