1月21日、江戸川区議の小林あすか議員、林あきこ議員とご一緒に、
板橋区の地域クラブ「eスポーツクラブ」の視察に伺いました。
活動場所は、板橋区にある
学校法人クラーク記念国際高等学校CLARK NEXT Tokyoキャンパスです。

このeスポーツクラブは、令和5年度から「いたばし地域クラブ」として活動を開始し、
現在は区内の中学生29名が所属しています。
https://sgrum.com/web/itabashi/
月額2,000円、週1回の活動で、区内全域から電車などを使って通っている生徒も多いそうです。
🔵eスポーツ=ゲーム? 実際に見て感じたこと
「eスポーツって、ゲームでしょう?」
そう思われる方も多いかもしれません。
しかし、実際に活動を見て感じたのは、これはまぎれもなく“チームスポーツ”だということでした。
活動で使用している競技は、世界で約2億人の競技者がいる
League of Legends(LoL)。
LoLは5人1組で戦うチーム戦で、一人がどれだけ上手くても、
役割分担や連携、声かけ、状況判断ができなければ勝つことができません。
🔵学年ごとの活動の様子
視察当日は、
という形で活動していました。
特に印象的だったのは、
どの子も本当に真剣に、細かなルールまで読み込んでいたことです。
「遊び」ではなく、「競技」として向き合っている姿がありました。

(クラークHPより引用)
🔵恵まれた環境と、リアルの価値
CLARK NEXT Tokyoキャンパスには、
家庭用PCの約7〜8倍の処理速度を持つPCが約60台常設されており、
全国大会が開催できるほどの設備が整っています。

(クラークHPより引用)
「オンラインでも活動できるのでは?」という声もあるそうですが、
ここではリアルの場での活動をとても大切にしているとのことでした。
実際に、
など、リアルの場ならではの学びが多くありました。
対面で伴走してもらえる環境は、部活動としての教育的価値を高めていると感じました。
🔵子どもたちの選択肢としてのeスポーツ
中学校で地域クラブとしてeスポーツを経験し、
全国大会で優勝実績のあるクラーク高校へ進学する生徒もいるそうです。
「運動部が合わない」「学校の部活では選択肢が少ない」
そう感じている子どもたちにとって、
eスポーツクラブは新しい可能性を開く場になっていると感じました。
一緒に視察した江戸川区議のお二人からも、部活動地域移行の先進的な事例として高く評価されていました。
🔵おわりに
部活動の地域移行が進む中で、
「何を代わりに用意するのか」ではなく、
「子どもたちにどんな学びと経験を届けたいのか」が
改めて問われていると感じています。
今回の視察で見たeスポーツクラブは、
技術だけでなく、協力する力、考える力、人と関わる力を育む、非常に教育的な取り組みでした。
この学びを、今後の板橋区の施策提案にも活かしていきたいと思います。
視察をお受けいただいた担当者の皆さま、ありがとうございました。
Copyright (c) 大野ゆか. All rights reserved.