2024年07月19日

日光市の「板橋の森」へ

材木店の視察の後は、大森大議員と坂田れいこ議員と一緒に板橋の森へ行きました。

板橋の森は、1993年に日光市(旧栗山村)との交流10周年記念事業として、127,250㎡(東京ドーム約2.7個分)、41,600本の樹木からなら人工林です。


2008年までは、自然体験事業として、森で板橋親林塾が開催されていましたが、熊が出没するようになってからは中止になり、年3回板橋区から森林ボランティアの方々が出向き管理が行われています。

事前に担当課から、ヒル対策の必要性も伺っていたので、熊よけの鈴を鳴らしながら山登りのような格好で散策しました。
熊には遭遇せず無事に帰って来ました🐻

想像していたよりも管理が行き届いており、しっかりと陽の入る森林でした。


ボランティアの方々の活動に感謝です。
以前に作られた散策路もありました。

お隣の豊島区は秩父市に豊島の森を所有しており、適切な森林整備を行うことで二酸化炭素の吸収量がどの程度増加しているのか、毎年認証書を埼玉県から発行してもらい公表しています。

https://www.city.toshima.lg.jp/148/2001311116.html

せっかく板橋区が所有している森林ですので、区民の方への情報発信や、有効活用の検討の必要性を認識しました。