所属する学びの多様化議員連盟で「遊び」について、改めて考える勉強会を開催しました。
今回は、TOKYO PLAYの嶋村仁志さんを講師にお迎えし、「遊びのマニフェスト2026」についてお話しいただきました。
https://tokyoplay.jp/download/

「子どもにとって遊びは大切」
これは多くの方が感じていることだと思います。
一方で、子どもたちが自由に遊べる場所や時間、仲間、そして「やってみたい!」と思ったことに挑戦できる環境は、以前と比べて少なくなっているとも言われています。
今回のお話を伺いながら、私自身が特に考えたのが「子どもの遊びの貧困化」についてで
す。
今の子どもたちは、生まれたときから今の環境の中で育っています。
だから、「昔より自由に遊べる場所が減った」「子どもだけで遊べる時間が減った」と言われても、子どもたち自身は、以前の環境を知りません。
だからこそ、まずは私たち大人が、自分が子どもの頃にどんな遊びをして、何にワクワクしていたのかを思い出すことも大切なのではないかと思います。
私自身、子どもたちと一緒に過ごしていて感じることがあります。
子どもだけで遊んでいるときよりも、大人も子どもも一緒になって本気で遊んでいるときの方が、子どもたちの目がキラキラしている。
「え、そんなことしていいの!?」
そんな子どもたちの「リミッター」を外せるのは、実は大人だったりもします。
ちなみに、私が子どもの頃の「ワクワク」を思い出してみると……
妹と2人で、ドキドキしながら自転車で隣町まで探検に行ったこと。
バドミントンの羽が屋根に乗ってしまい、ハシゴを持ってきて屋根に登って取ったこと。
鳥かごみたいな丸いブランコの外側に立って、「一周するんじゃないか!?」というくらい、めちゃくちゃ高く漕いだこと。

(AIに作成してもらいました)
ブランコを漕ぎながら、誰が一番遠くまで飛ばせるか靴飛ばしをしたこと。
イカソーメンでザリガニを釣ったこと。
などなど。
今だったら「危ないからやめなさい!」と言ってしまいそうなこともあります😅
もちろん、安全への配慮は大切です。
でも、思い返してみると、こうした遊びほど今でも鮮明に覚えています。
「やってみたい!」
「どうしたらできるかな?」
「もっとこうしたら面白いかも!」
自分で考えて、試して、失敗して、また考える。
誰かに用意された遊びではなく、自分の「やってみたい!」から始まったからこそ、心が躍り、記憶にも残っているのかもしれません。
今の子どもたちにも、そんな「心が躍る遊び」をたくさん経験してもらいたい。
昔の遊びをそのまま再現するのではなく、大人が自分たちの「ワクワク」を思い出しながら、
「今の子どもたちは何をしてみたい?」
と子どもたちに聞いて、一緒に考えて、一緒に楽しむ。
そして、子どもたちの「やってみたい!」を、大人がすぐに「危ない」「無理」と止めるのではなく、
「どうしたらできるかな?」
と一緒に考えてみる。
そんな環境を地域の中につくっていくことも、子どもの「遊び」を保障していくことにつながるのではないかと思います。
「遊びのマニフェスト2026」を、聞いて終わりにはしたくありません。
公園、学校、放課後、地域など、子どもたちの日常の中に、自由に遊び、挑戦し、ワクワクできる環境をどうつくっていけるのか。
そして、子どもだけでなく大人も一緒に遊びを楽しめる地域をどうつくっていけるのか。
板橋区の施策にもどう落とし込んでいけるのか、これからもしっかり考えていきたいと思います。
そして、皆さんにも聞いてみたいです☺️
皆さんは、子どもの頃、どんなことでワクワクしていましたか?
「今考えたら、よくあんなことしてたな〜😂」という遊びも含めて、ぜひ教えてください!
大人たちの「遊びの記憶」を持ち寄って、今の子どもたちが心からワクワクできる環境を、一緒に考えていけたら嬉しいです。
嶋村さん、貴重なお話をありがとうございました!
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