2023年02月15日

区政にチャレンジ!

ぼんやりと学生時代から【地域の役に立つ人になりたい】と思っていました。

新卒時代から、いつかその夢の糧になればという軸も持って仕事をしてきました。

 

幼少期、地域の祭りなどの行事が大好きで、お囃子は9年間参加していました。

家族以外の地域の方々からも時には怒られながら、様々なことを教えてもらい、

多世代交流の楽しさを幼心に感じて育ちました。

 

結婚を機に板橋区で生活をはじめ、子どもが生まれ成長するにつれて、区政に少しずつ興味を持ち始めました。

最初のきっかけは、子どもが通っていた区立保育園の民営化計画が発表されたときです。

あまりにも唐突でびっくりして、保育園のママパパ達と一緒に協力をして、区議会に陳情を提出しました。

そこで初めて、議会を見学し、複数の議員さんにもお会いしました。

 

所属政党や経験年数によって様々な議員さんがいる中で、とても気さくに話を聞いてくれたのが、無所属の南雲由子さんでした。

 

今まで、議員さんは「先生」と呼ばなければいけないという私の中の固定観点がありましたが、その考えはすぐに消え去りました。SNSを中心に分かりやすく、区政について発信されていたので情報のキャッチアップを始めました。

 

末っ子の育休のタイミングで、南雲さんがママインターンを募集していたので、迷わず参加を決めました。

ママインターンの仲間とは、なかなかママ友には話せないような日々の暮らしの「モヤッ」とする部分を話したり、その話から出てきた問題点を板橋区に申入書として提出したりしました。

 

「あれ、意外と区政って暮らしの身近にあるもので、変えていけるものなのかもしれない?」

「議会にもっと当事者世代がいれば、もっと住みやすい板橋区になるのかも?」

 

と実感していた時に、南雲さんから板橋区議へのチャレンジのお話を頂いて、

前述の地域に貢献したい、子供達に明るい未来を託したいという気持ちも相まって挑戦することにしました。

 

 

区政と言われると何となく難しくてとっつきにくいですが、

【私たちの日々の暮らし】

のことなのだと思っています。(私もまだまだ勉強中ですが)

 

そう思うと、「ちょっとモヤっとするけど、決まっていることだし」と流していることも、意識するようになる。

 

そのモヤモヤを、気軽に相談できる、お話頂いたことを区政に反映する、そんな区議になっていきたいと思っています。