災害時、赤ちゃんと子どもをどう守るのか
令和6年2月の一般質問では、防災について取り上げました。
きっかけは、2024年1月1日に発生した能登半島地震です。
当時、報道を見ながら強く感じたのは、
「乳児や子育て家庭への支援は十分なのだろうか」
ということでした。
私は議員になる前から子育て支援に関心があり、母と子の育児支援ネットワークの勉強会にも参加していました。
その中で学んだのが、災害時の授乳支援の重要性です。
被災するとストレスや環境の変化によって母乳育児が難しくなることがあります。
また、ミルク育児の場合も、水不足によって哺乳瓶の衛生管理が難しくなります。
そこで議会では、
・授乳スペースの確保
・女性や子育て家庭への配慮
・避難所運営における研修の必要性
・災害時のカップ授乳の周知
・乳児家庭向けの防災情報発信
について質問しました。
その結果、区からは、
・授乳室等の確保を避難所運営マニュアルに位置付けていること
・内閣府ガイドラインの普及啓発を進めること
・カップ授乳についてホームページで周知を強化すること
などの答弁がありました。
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kosodate/ninshin/ninshin/1027110.html
また、この質問では災害時の性被害防止についても取り上げました。
東日本大震災では、避難所や仮設住宅で女性や子どもへの性被害が発生したことが報告されています。
災害時だからこそ、弱い立場の人が守られる仕組みが必要です。
そこで、
・避難所運営者への啓発
・女性スタッフの参画促進
・学校防災連絡会での周知
を提案しました。
区からは、女性の視点を取り入れた避難所運営や女性スタッフの増員に取り組む考えが示されました。
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