2026年06月05日

「令和5年度|子育て当事者として感じた違和感を議会へ」①

議員1年目、私が最初に取り組んだのは「子どもの遊び場」でした

2023年に板橋区議会議員に初当選し、最初の一般質問で取り上げたテーマの一つが「子どもの遊び場」でした。

当時、子どもは6歳、4歳、1歳。

毎週のように板橋公園へ通い、自転車の練習をしたり、滑り台で遊んだりしていました。

私自身も子育て真っ最中だったからこそ、

「子どもが思い切り遊べる場所がもっとあったらいいのに」

と感じることがたくさんありました。

そんな中で進んでいたのが、板橋公園(交通公園)の再整備計画です。

新しく生まれ変わることへの期待がある一方で、

「工事期間中、子どもたちはどこで遊ぶのだろう?」

という疑問もありました。

当時の大山地区は再開発やマンション建設が進み、これからさらに子どもが増えることが予想されていました。

しかし一方で、放課後に遊べる場所は十分とは言えず、ボール遊びができる場所も限られていました。

そこで議会では、

・工事期間中の遊び場確保
・子どもも参加できる公園づくり
・ボール遊び環境の改善
・プレーパークの導入

について質問しました。

特に印象に残っているのが、プレーパークについての質問です。

プレーパークとは、子どもたちが自分のやりたいことに挑戦できる遊び場です。

泥遊びや水遊び、木登りや工作など、大人が先回りして禁止するのではなく、子ども自身が考えながら遊ぶことを大切にしています。

当時の区の答弁では、

「区内にはプレーパークを運営する団体が存在していない」

という状況でした。

それから約2年。

現在は仲間たちと「あそびの根っこ」を立ち上げ、プレーパークを定期開催しています。

議会で提案していたことを、自分自身も地域で実践する立場になりました。

また、板橋公園の再整備についても、区は第三者ファシリテーターを入れたワークショップの実施がされました。

当時私が議会で求めた、

「利用者や子どもたちの声を聞きながら公園をつくること」

が少しずつ形になってきています。

振り返ると、議員1年目のこの質問には、今の活動につながる原点がたくさん詰まっていました。

子どもの遊び場。

地域の居場所。

子ども参加。

そして、地域の人たちと一緒につくるまちづくり。

子どもが育ちやすいまちは、みんなが暮らしやすいまち。

これからも、子どもたちの「やってみたい」を大切にできる環境づくりに取り組んでいきたいと思います。

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