
※画像はAI生成です。
5月27日、板橋区から、
区立小中学校の修学旅行費・移動教室費の無償化、
さらに教材費の一部補助を行うという発表がありました。
https://www.asahi.com/articles/ASV5V358CV5VOXIE015M.html
対象は、小学生約2万2千人、中学生約9千人。
約7億9千万円の補正予算案が、
6月の区議会に提出される予定です。
物価高が続く中で、修学旅行費や教材費の負担が重い、
という声があるのも本当によくわかります。
私自身も3人の子どもを育てており、
来年は長男の移動教室も始まるため、
「助かる」と感じる気持ちが正直なところです。
区長は、「家計の負担を減らし、教育活動の質を担保したい」
と説明されています。
私自身も、負担軽減の必要性は感じています。
その上で、“教育の質を高める”という目的に対して、
今の学校現場に本当に必要な支援は何か、
丁寧に考える必要があるのではないか、
と感じています。
今回の財源は税金です。
だからこそ、無償化を進める前に、
・修学旅行の内容は適切なのか
・学用品の一斉購入は本当に必要なのか
まず検証する必要があるのではないかと思っています。
学用品については、以前の議会でも、
見直しや検証の必要性を提案してきました。
また、板橋区では現在、就学援助を受けている家庭に対しては、
修学旅行費や学用品費について、
一定の補助がすでに行われています。
(小学校で約4000家庭、中学校で約2000家庭)

つまり、本当に困窮している世帯への支援は、すでに実施されている部分もあります。
そのため私は、一律無償化だけではなく、
・学校現場を支える人材
・学校内外の居場所のスタッフ
・特別支援や不登校支援に関わる人材
など、
子どもたちの学びを支える“人”に、
もっと予算をかけることも必要ではないかと感じています。
例えば、先日視察させていただいた足立区では、
区の財源を活用して、学校での学びを支える区採用の教員配置を進めていました。
https://yukaono.net/archives/1290
実際に現場を見て、こうした人材配置があることで、
特別支援や、子どもたちへの早期支援の受け皿が、
板橋区よりも充実している印象を受けました。
今、学校現場では、
不登校、
特別支援、
学習支援、
居場所づくりなど、
多くの課題があります。
もちろん、家庭の負担軽減もとても大切です。
その上で、教育現場に本当に必要な支援は何か。
子どもたちの学びを、
長い目でどう支えていくのか。
皆さんは、
「今、学校現場に必要な支援」
って何だと思いますか?
ぜひご意見を聞かせてください。
#板橋区
#子育て支援
#教育政策
#不登校支援
#大野ゆか
Copyright (c) 板橋区議会議員 大野ゆか. All rights reserved.