2026年05月26日

【費用弁償制度について、まずは整理と検証を】

議会や委員会に出席した際に支給される「費用弁償」。
板橋区議会では現在、1日3,000円が支給されています。

この制度はこれまでも見直しが行われており、

・平成3年度〜 6,000円
・平成16年度〜 4,000円
・平成27年1月〜 3,000円

と、社会状況などに応じて変更されてきた経過があります。

私自身、民間企業で15年間働いてきた経験からすると、
「交通費は実費精算」という感覚が当たり前だったため、
議会の費用弁償制度には、最初少し驚きがありました。

一方で、議員活動には見えにくい負担や経費があることも事実です。

また全国では、

・費用弁償を廃止している自治体
・実費支給としている自治体
・一定条件のみ支給している自治体

など、考え方もさまざまです。

23区の中でも対応には違いがあります。

今回、小野議員と大森議員にお声がけいただき、少数会派の議員として、議会運営委員会に対して、
「現在の制度の趣旨や金額設定について、
他自治体の状況も含めて、一度整理・検証してほしい」

という諮問事項を提出しました。

諮問事項とは、
「このテーマについて議会として協議・検討してください」
と正式にお願いするものです。

今回の提案は、
「すぐに廃止を」
という話ではありません。

区民の皆さんにとって分かりやすく、
納得感のある制度になっているのか。

また、誰もが議員活動に参加しやすい環境とのバランスをどう考えるのか。

そうしたことも含めて、
一度丁寧に議論する時期に来ているのではないかと感じています。

引き続き、
開かれた議論につながるよう取り組んでいきます。

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