12月14日、冷たい雨が降る中、
3回目となるプレーリーダー実地研修に参加してきました。
研修先は
さいたま市「冒険はらっぱプレーパーク」。
https://boukenharappa.jimdofree.com/
ここは、さいたま市子ども家庭総合センター(通称:あいぱれっと)と同じ敷地内にある常設プレーパークで、屋根付きの運動場、児童館、中高生の居場所、子育て相談機能など、
子育てに関わるさまざまな機能が一体となった場所です。
■ 雨の日こそ見える「居場所」の価値
当日は気温3度ほど。冷たい雨。

正直「今日は利用者が少ないのでは」と思っていました。
しかし、10時のオープンと同時に、
自転車で30分かけて来た中学生を皮切りに、
次々と子どもたちが集まってきました。
雨のためタープを張り、焚き火を始めると、
自然と人が集まり、
寒くなったら火にあたり、また遊びに戻っていく。
野菜を切ってスープを作る子もいて、
それぞれが自分のペースで過ごしていました。
■ 少人数だからこそ生まれる関係性
現地のプレーリーダーの方からは、
「雨の日でも来る子にとって、ここは本当の居場所」
「少人数だからこそ、ゆっくり話を聞ける時間が大切」
というお話を伺いました。
状況によっては、児童相談所などと連携することもあるそうです。
実際、無理に何かをさせるわけでもなく、
自然な会話の中で、ぽろっと本音が出てくる。
とてもアットホームで、
“安心していられる場所”であることを実感しました。
■ 午後は一転、にぎやかなプレーパークに
午後になると雨が上がり、雰囲気は一変。
子どもたちが一気に増え、
元気な笑い声があふれました。
小学校1年生から中学3年生くらいまでの異年齢でサッカーをしたり、
穴掘りをしたり、
焚き火ではポテトチップ作りも始まりました。
年齢も役割も関係なく、
その場にいる人同士が自然につながっていく。
これもプレーパークの大きな魅力だと感じます。
■ 「作業」も遊びになる
今回は、遊具を追加するための穴掘りも体験しました。
子どもたちと一緒に、深さ1メートルほどまで掘りましたが、
一見すると作業に見えることも、
遊びにしてしまえばとても楽しい。

掘り終えたときの達成感は、
大人にとっても子どもにとっても大きなものでした。
■ 改めて感じたプレーパークの価値
1日を通して感じたのは、
ここには
・顔なじみの大人がいる
・仲間がいる
・「ここは安全だ」という心理的安全性がある
ということ。
だからこそ、
自分のしたいことを止められず、思いきりできる。
プレーパークは、やはり子どもの育ちにとって欠かせない場所だと、改めて感じました。
次回の あそびの根っこ の活動は1月25日 を予定しています。
どんな場所をつくっていけるのか、
仲間とともに考え、実践していきたいと思います。
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