先日、板橋区役所そばのグリーンホール4階にある
ひとり親相談窓口を視察しました。
ここでは、離婚を検討している段階から、離婚後の暮らしに関する相談まで幅広い支援を行っています。

◆ 離婚前〜離婚後まで対応できる相談内容
相談内容は多岐にわたり、
など、離婚にまつわる様々な不安に対応しています。
「まだ離婚するか分からないが、事前に情報を知っておきたい」という
“予習”的な利用も多いそうです。
知識があるだけで精神的な負担が軽減されるため、非常に重要な役割を担っています。
HP の運営もされています。
こちらからもぜひ情報確認ください!
https://singleparent.ita-tsunagaru.tokyo/
◆ 専門資格をもつスタッフによるサポート
窓口には ファイナンシャルプランナー(FP) や
キャリアコンサルタント の資格を持つスタッフが在籍しており、
など、ライフプランニングを含めた丁寧な支援が受けられます。
◆ 開設時間と予約
開設時間は下記の通りです。
予約なしでも相談できますが、混雑時には待つこともあるため、WEB予約がおすすめです。
◆ セミナーも定期開催
窓口では年に数回セミナーも実施しています。
https://singleparent.ita-tsunagaru.tokyo/event/
1月には 「我が家にあった進学の準備を進めよう」 が予定されています。
奨学金は入学後に支給されるものが多く、
入学前費用の準備はひとり親家庭にとって特に大切なポイントです。
事前に選択肢を知ることが安心につながります。
◆ 無料の法律相談(3回まで)
離婚手続き、養育費の取り決めなどについては
弁護士による法律相談を3回まで無料で利用できます。
養育費の算定は「公立高校まで進学する」前提で生活費が計算されていますが、
実際には
といった“特別費用”が必要になることが多く、
これらを事前にどう負担するか話し合っておくことが大切だと学びました。
◆ 子連れでも安心の環境
相談室はプライバシーが確保され、
子ども向けのおもちゃや絵本も用意されており、
子連れでも気兼ねなく相談ができる環境が整っています。

◆ 視察で見えた課題
今回の視察で、いくつかの課題も感じました。
● 開設時間の課題
平日はほとんどが17時までで、
土日の開設は“第2日曜のみ”。
働く親にとって利用しづらい可能性があります。
● 利用者の偏り
利用者の99%が女性とのこと。
母子家庭が多い実情はありますが、
父子家庭も一定数存在します。
男性が相談しやすい仕組みづくりも必要です。
必要な人に必ず届く窓口となるよう、
他区の状況も調査しながら、改善提案を続けていきたいと思います。
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